コレステロールについて
2023/10/25
こんにちは!
本日はコレステロールについてお話しいたします。
コレステロールとは?
人間の体に存在する脂質の一種
細胞膜の構成要素
副腎皮質ホルモンの原料
性ホルモンの原料
胆汁酸の原料(胆汁の種原料:脂肪を消化吸収するために必須)
ビタミンDの原料
種類
・LDLコレステロール
→血管内にある脂質で、肝臓で作られたコレステロールを全身に運ぶ働きがあります。
悪玉コレステロールとも言われています。
・HDLコレステロール
→血管内にある脂質で、余分なコレステロールを回収して、動脈硬化を抑える働きがあります。
善玉コレステロールとも言われています。
・中性脂肪
→体内に最も多く存在する脂質
糖質の不足を補い、体を動かすためのエネルギーとしても使われます。
LDLコレステロールは多いのは悪だと思われがちですが、少なすぎても良くありません。
タンパク質の代謝も表し、ビタミンDの原料にもなるため、100は欲しいと言われています。
LDLの数値が100を切ってる場合は低栄養の可能性があります。
HDLコレステロールは50程度の数値が良いとされています。
しかし、HDLが高すぎるのも良くありません。
HDLが高いということは、
たくさんコレステロールが回収される=細胞膜がたくさん壊れすぎて回収しないといけないというのを意味している可能性があるためです。
特に低LDL、高HDLの方は栄養不足の可能性が高くなります。
コレステロール値が上がる理由
・血管の細胞膜に損傷がある時、修復のためにコレステロールが必要
・慢性炎症がある時、抗炎症のためにコルチゾールが必要。
コルチゾールが必要な時コレステロール値は上がる。
・常にストレスに晒されている時、コルチゾールの原料としてコレステロールが必要
・更年期や閉経後、また卵巣摘出後も上昇する
→ エストロゲンなどの女性ホルモンの原料のため閉経などによって女性ホルモンの分泌量が減ることにより、体内で今まで作られていたコレステロールが余る状態となってしまうため
コレステロールが高い方は食生活を改善や運動をすることで下げることができます。
主に野菜や海藻、キノコ類、大豆製品を積極的に摂り、青魚に多く含まれるDHA、EPAを摂ることがオススメです。
DHA、EPAには悪玉コレステロール値を下げる働きがあります。
また、炭水化物ばかりの食事や肉の脂身、お菓子類などを避けることでコレステロール値を安定させることができます。
是非参考にしてみてください!
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