ダイエット中のアルコールについて

こんにちは！
本日はダイエット中のアルコールについてお話しいたします。

皆さんはアルコールがダイエット中なぜ良くないのかご存知でしょうか？

アルコールは1gあたり7.1kcalあります。
摂取することで、優先して分解されますが、摂りすぎることでオーバーカロリーになってしまいます。
また、アルコールは肝臓で分解されるため、肝臓にも大きな負担を与えてしまいます。

アルコールが太ると言われる理由
　・他の栄養素の分解が遅くなる
　　→アルコールが体内に入ることで、三大栄養素の吸収が止まってしまい、体内に残ったままになってしまいます。
　その残ったものは体脂肪として溜まりやすくなり肥満に繋がります。

　・脂肪の分解機能の低下
　　→アルコールによって、中性脂肪の減少に関与する酵素が減少し、脂肪酸の合成を促進する酵素が増加してしまい、脂肪が蓄積されてしまいます。

　・筋分解の促進
　　→アルコールを飲むとコルチゾールというホルモンが増加し、筋肉量増加に関与するテストステロンというホルモンが減少してしまいます。
　そのため、筋肉の分解だけでなく、筋肉の増加量も減ってしまいます。

他にもアルコールを飲むことで血糖値が下がり、甘いものなどの糖分が欲しくなります。

そこで糖質の高いものを食べてしまい、肥満に繋がるということもあります。

以上のことからダイエット中はできるだけアルコールを避けることがオススメです。
ただし、我慢することがストレスとなる場合は、飲む頻度や量を調整してストレスを溜めない程度に飲むのがポイントです。

飲む際もハイボールやレモンサワーなど糖質の低い蒸留酒を摂るようにしましょう。

ダイエットは肝臓の機能がとても大切になります。
肝機能が低下することで、代謝が落ちて痩せにくくなってしまいます。
お酒を飲みすぎるとその肝機能の低下にも繋がるため、飲む際は量にも意識してみてください。

ダイエット中にお酒を飲んでいるからといって痩せないというわけではないので、量をうまくコントロールしていくようにしましょう。

是非参考にしてみてください！

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