コルチゾールとストレスの仕組み、健康に与える影響を解説
2023/11/25
ストレスは、現代社会に生きる人々にとって身近なものとなっています。様々な原因によって引き起こされるストレスは、私たちの生活に大きな影響を与えることがあります。そして、その影響の中で注目されるのが、ストレスホルモンの一つコルチゾールです。本稿では、コルチゾールとストレスの関係性について詳しく解説し、その健康への影響についても考察していきます。
目次
コルチゾールとストレスの仕組み
コルチゾールとは、副腎皮質から分泌されるホルモンのひとつであり、ストレスに対する反応として放出されます。ストレスを受けると、下垂体からACTH(副腎刺激ホルモン)が放出され、これが副腎皮質に作用してコルチゾールが分泌されます。コルチゾールが体内に残る時間が長ければ長いほど、ストレス反応の強さが高まります。
コルチゾールの健康に与える影響
コルチゾールの分泌が過剰になると、慢性的なストレス状態になることがあります。慢性的なストレス状態では、免疫力が低下するため感染症にかかりやすくなったり、糖質代謝が変化するために糖尿病や肥満になりやすくなったりすることが知られています。また、コルチゾールが多量に分泌されることで、記憶力の低下や心理的ストレスの増大などの影響があると考えられています。
常にストレスに晒されていると常にコルチゾールが分泌され、ビタミン、ミネラルの浪費にも繋がります。
そうすることで、ビタミンミネラルが不足し、栄養不足となり、代謝が落ちてしまうこともあります。
ストレスを軽減する方法
ストレス反応を抑えるためには、ストレスがかかる前にリラックスする時間を作ることが重要です。例えば、1日のうち10分程度、深呼吸をしたり、ストレッチをしたり、音楽を聴くなどして、できるだけリラックスした状態を作ることが大切です。
運動もストレス解消に効果があります。
適度な運動をすることで、セロトニンが分泌され、自律神経を整える働きもあり、ストレス解消に繋がります。
また、ストレスに対してポジティブな思考を持ち、自分自身を励ましてあげることも有効です。さらに、ストレス解消のためには十分な睡眠を取ることも重要です。
まとめ
ストレスとコルチゾールの関係を知り、ストレスを受けた場合には、リラックスする時間を作ったり、ポジティブな思考をもち、適度に運動することが大切です。
ダイエット中は特にストレスに感じることも多いと思います。
無理に続けることで過食などにも繋がり、逆効果となってしまうため、ストレスのかからない継続できるような内容でダイエットすることが大切です。
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